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さゐ
ふりがな文庫
“さゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サヰ
語句
割合
差違
66.7%
狹井
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
差違
(逆引き)
しかも其上に前述べた通り、
彼
(
ひ
)
我
(
が
)
国情の
差違
(
さゐ
)
並
(
なら
)
びに批評家の誇張などを念頭に置いて、是からトライチケを一瞥しやうとするのである。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
所
(
ところ
)
が一二
年
(
ねん
)
此方
(
このかた
)
は
全
(
まつた
)
く
自他
(
じた
)
の
差違
(
さゐ
)
に
無頓着
(
むとんぢやく
)
になつて、
自分
(
じぶん
)
は
自分
(
じぶん
)
の
樣
(
やう
)
に
生
(
うま
)
れ
付
(
つ
)
いたもの、
先
(
さき
)
は
先
(
さき
)
の
樣
(
やう
)
な
運
(
うん
)
を
持
(
も
)
つて
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
へ
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たもの、
兩方共
(
りやうはうとも
)
始
(
はじめ
)
から
別種類
(
べつしゆるゐ
)
の
人間
(
にんげん
)
だから
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
さゐ(差違)の例文をもっと
(2作品)
見る
狹井
(逆引き)
かれその
孃子
(
をとめ
)
、「仕へまつらむ」とまをしき。ここにその伊須氣余理比賣の命の家は、
狹井
(
さゐ
)
河
一〇
の
上
(
うへ
)
にあり。天皇、その伊須氣余理比賣のもとに
幸
(
い
)
でまして、一夜
御寢
(
みね
)
したまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
さゐ(狹井)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かはり
さい
さしちが
さしちがい
ちがい
ちがひ