“狹井”の読み方と例文
新字:狭井
読み方割合
さゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれその孃子をとめ、「仕へまつらむ」とまをしき。ここにその伊須氣余理比賣の命の家は、狹井さゐ一〇うへにあり。天皇、その伊須氣余理比賣のもとにでまして、一夜御寢みねしたまひき。