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ごう/\
ふりがな文庫
“ごう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
轟々
50.0%
囂々
33.3%
響々
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轟々
(逆引き)
刻
(
こく
)
は、
草木
(
くさき
)
も
眠
(
ねむ
)
る、
一時
(
いちじ
)
と
二時
(
にじ
)
との
間
(
あひだ
)
、
談話
(
だんわ
)
暫時
(
しばし
)
途絶
(
とだ
)
えた
時
(
とき
)
、ふと、
耳
(
みゝ
)
を
澄
(
すま
)
すと、
何處
(
いづこ
)
ともなく
轟々
(
ごう/\
)
と、
恰
(
あだか
)
も
遠雷
(
えんらい
)
の
轟
(
とゞろ
)
くが
如
(
ごと
)
き
響
(
ひゞき
)
、
同時
(
どうじ
)
に
戸外
(
こぐわい
)
では、
猛犬稻妻
(
まうけんいなづま
)
がけたゝましく
吠立
(
ほえた
)
てるので
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ごう/\(轟々)の例文をもっと
(3作品)
見る
囂々
(逆引き)
しかく陳じて先頭に進めば、衆は
囂々
(
ごう/\
)
と
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
ごう/\(囂々)の例文をもっと
(2作品)
見る
響々
(逆引き)
町では煙草のけむりが鼻をかすめ、珈琲が
香
(
かん
)
ばしく、電車のレールは銀のやうに光り、オフイスの窓硝子は光線を
反映
(
なげかへ
)
し、工場の機械はカタンカタン
響々
(
ごう/\
)
と、規則正しく𢌞つてゐる。
春
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ごう/\(響々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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