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がう/\
ふりがな文庫
“がう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
囂々
50.0%
轟々
37.5%
囂〻
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
囂々
(逆引き)
今朝、漁師急馳して海に出で、
村媼
(
そんあう
)
囂々
(
がう/\
)
として漁獲を論ず。
午
(
ひる
)
を過ぐる頃、先づ
回
(
かへ
)
るの船は吉報を
齎
(
もた
)
らし来る。之に次ぐものは鰹魚を積んで帰り、村中の老弱海浜に
鳩
(
あつ
)
まる。
客居偶録
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
がう/\(囂々)の例文をもっと
(4作品)
見る
轟々
(逆引き)
殊
(
こと
)
に
其
(
その
)
頭部
(
とうぶ
)
に
裝填
(
さうてん
)
せられたる
爆發藥
(
ばくはつやく
)
は、
普通
(
ふつう
)
魚形水雷
(
ぎよけいすいらい
)
の
頭部
(
とうぶ
)
綿火藥
(
めんくわやく
)
百七十五
斤
(
きん
)
に
相當
(
さうたう
)
して、千四百
碼
(
ヤード
)
の
有效距離
(
いうかうきより
)
を四十一
節
(
ノツト
)
の
速力
(
そくりよく
)
をもつて
駛行
(
しかう
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
るのであるから、
砲聲
(
ほうせい
)
轟々
(
がう/\
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
がう/\(轟々)の例文をもっと
(3作品)
見る
囂〻
(逆引き)
たゞ
囂〻
(
がう/\
)
たる風の音のみ宇宙に充て物騒がしく、さしも堅固の塔なれど虚空に高く聳えたれば、どう/\どつと風の来る度ゆらめき動きて、荒浪の上に揉まるゝ棚無し小舟のあはや傾覆らむ風情
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
がう/\(囂〻)の例文をもっと
(1作品)
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