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がやがや
ふりがな文庫
“がやがや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
譟然
25.0%
喧々
25.0%
囂々
25.0%
囂囂
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
譟然
(逆引き)
家内
(
うち
)
は何だか取込んでいて話声が
譟然
(
がやがや
)
と聞える中で、誰だか作さん——私の名だ——作さんが着いた、作さんが、と
喚
(
わめ
)
く。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
道端
(
みちばた
)
の子供等は皆好奇の目を円くして此怪し気な車を見迎え見送って、何を言うのか、口々に
譟然
(
がやがや
)
と
喚
(
わめ
)
いている中から、忽ち一段
際立
(
きわだ
)
って
甲高
(
かんだか
)
な
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
がやがや(譟然)の例文をもっと
(1作品)
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喧々
(逆引き)
間もなく學生は殘らず石段の下に集ツて、
喧々
(
がやがや
)
騷立てる。一平は冷然として
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
がやがや(喧々)の例文をもっと
(1作品)
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囂々
(逆引き)
彼
(
かれ
)
が
見
(
み
)
えると
患者等
(
かんじゃら
)
は
囂々
(
がやがや
)
と
云
(
い
)
って
騒
(
さわ
)
ぎ
出
(
だ
)
す。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
がやがや(囂々)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
囂囂
(逆引き)
その時浜の方で
法螺
(
ほら
)
の音がしはじめた。人夫に仕事を
措
(
お
)
かす合図であった。仕事を措いた人夫が
囂囂
(
がやがや
)
云いながらあがって来た。
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
がやがや(囂囂)の例文をもっと
(1作品)
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