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ことよ
ふりがな文庫
“ことよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コトヨ
語句
割合
言依
20.0%
事寄
20.0%
托言
20.0%
言寄
20.0%
託
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言依
(逆引き)
ここに天つ神
諸
(
もろもろ
)
の
命
(
みこと
)
以
(
も
)
ちて
一
、
伊耶那岐
(
いざなぎ
)
の命
伊耶那美
(
いざなみ
)
の命の二柱の神に
詔
(
の
)
りたまひて、この漂へる國を
修理
(
をさ
)
め固め成せと、
天
(
あめ
)
の
沼矛
(
ぬぼこ
)
を賜ひて、
言依
(
ことよ
)
さしたまひき
二
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天照らす大御神に賜ひて詔りたまはく、「汝が命は高天の原を知らせ」と、
言依
(
ことよ
)
さして賜ひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ことよ(言依)の例文をもっと
(1作品)
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事寄
(逆引き)
壁辰はわざと右近を
捕
(
と
)
って、死んだ娘の心を察して間違いに
事寄
(
ことよ
)
せ喬之助を逃がしたのだった。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ことよ(事寄)の例文をもっと
(1作品)
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托言
(逆引き)
固
(
もと
)
より承諾を得たりとは、その場合われと心を
欺
(
あざむ
)
ける答えなりしが、果ては質問の
箭
(
や
)
の堪えがたなく、
最
(
い
)
とど苦しき胸を押さえ
額
(
ひたい
)
を
擦
(
さす
)
りて、
眩暈
(
めまい
)
に
托言
(
ことよ
)
せ、
委
(
くわ
)
しくはいずれ上陸のうえと
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
ことよ(托言)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
言寄
(逆引き)
彼の妻は、秋の着物の用意に
言寄
(
ことよ
)
せて、東京へ行つて来ようと言ひ出した。
田園の憂欝:或は病める薔薇
(新字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
ことよ(言寄)の例文をもっと
(1作品)
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託
(逆引き)
ただ一足先へ行くか行かないかというくらいの違いに過ぎないものである、ということなぞを……今から考えればまことに他愛もない子供っぽい話に
託
(
ことよ
)
せながら、娘は私を悲しませないよう
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ことよ(託)の例文をもっと
(1作品)
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