“沼矛”の読み方と例文
読み方割合
ぬぼこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに天つ神諸(もろもろ)の命(みこと)以(も)ちて一、伊耶那岐(いざなぎ)の命伊耶那美(いざなみ)の命の二柱の神に詔(の)りたまひて、この漂へる國を修理(をさ)め固め成せと、天(あめ)の沼矛(ぬぼこ)を賜ひて、言依(ことよ)さしたまひき二。
かれ二柱の神、天(あめ)の浮橋(うきはし)三に立たして、その沼矛(ぬぼこ)を指(さ)し下(おろ)して畫きたまひ、鹽こをろこをろに畫き鳴(な)して四、引き上げたまひし時に、その矛の末(さき)より滴(したた)る鹽の積りて成れる島は、淤能碁呂(おのごろ)島五なり。