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沼矛
ふりがな文庫
“沼矛”の読み方と例文
読み方
割合
ぬぼこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬぼこ
(逆引き)
ここに天つ神
諸
(
もろもろ
)
の
命
(
みこと
)
以
(
も
)
ちて
一
、
伊耶那岐
(
いざなぎ
)
の命
伊耶那美
(
いざなみ
)
の命の二柱の神に
詔
(
の
)
りたまひて、この漂へる國を
修理
(
をさ
)
め固め成せと、
天
(
あめ
)
の
沼矛
(
ぬぼこ
)
を賜ひて、
言依
(
ことよ
)
さしたまひき
二
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれ二柱の神、
天
(
あめ
)
の
浮橋
(
うきはし
)
三
に立たして、その
沼矛
(
ぬぼこ
)
を
指
(
さ
)
し
下
(
おろ
)
して畫きたまひ、鹽こをろこをろに畫き
鳴
(
な
)
して
四
、引き上げたまひし時に、その矛の
末
(
さき
)
より
滴
(
したた
)
る鹽の積りて成れる島は、
淤能碁呂
(
おのごろ
)
島
五
なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
沼矛(ぬぼこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“沼矛(天沼矛)”の解説
天沼矛(あめのぬぼこ)は日本神話に登場する矛である。『古事記』では天沼矛、『日本書紀』では天之瓊矛(本文)・天瓊戈(一書第一・第二・第三)と表記される。
(出典:Wikipedia)
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
矛
常用漢字
中学
部首:⽭
5画
“沼”で始まる語句
沼
沼田
沼地
沼津
沼沢
沼尻
沼間
沼宮内
沼気
沼波瓊音
“沼矛”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼