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こがし
ふりがな文庫
“こがし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
古河志
16.7%
小樫
16.7%
焦
16.7%
焼麦粉
16.7%
香煎
16.7%
麨
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古河志
(逆引き)
『
古河志
(
こがし
)
』巻下に「昔の構の堀と見ゆるは今水田にて堀之内はことごとく畠なり」
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
こがし(古河志)の例文をもっと
(1作品)
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小樫
(逆引き)
榛
(
はしばみ
)
といじけた
小樫
(
こがし
)
とがまわりに茂ってる頂上の高台から見おろすと、木立のある斜面や、紫色の
靄
(
もや
)
に包まれた
樅
(
もみ
)
の
梢
(
こずえ
)
や、青々とした谷間を流れるライン河の長い帯が見えていた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
こがし(小樫)の例文をもっと
(1作品)
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焦
(逆引き)
ぞ
焦
(
こがし
)
ける然るは其頃同家中に高五百石を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こがし(焦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
焼麦粉
(逆引き)
食糧
(
かしげ
)
を
誰
(
だれ
)
の与ふらん、ボウダの国のひとやには、日々に一度の食事さへ、片手にぎりの
焼麦粉
(
こがし
)
より、得られぬためし受けむには
餓
(
うゑ
)
と
凍
(
こご
)
えに果てやせん
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
こがし(焼麦粉)の例文をもっと
(1作品)
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香煎
(逆引き)
「ああ、オイシかった」とお房は
香煎
(
こがし
)
の附いた口端を舐め廻した。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
こがし(香煎)の例文をもっと
(1作品)
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麨
(逆引き)
『菩薩本行経』には、一婦人
麨
(
こがし
)
を作る処へ羊来り盗むを、火を
掻
(
か
)
く杖に火の著いたまま取り上げて打つと羊毛に燃え付いた。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こがし(麨)の例文をもっと
(1作品)
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