“こげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
85.0%
10.0%
斯様5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
従祖父おおおじ平田将監ひらたしょうげん様の眼は、こげ茶色をしていて凄かったといういい伝えだから、おまえはおそらくお祖父じいさん似に生れたのであろう……と。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「まあ、お熊……お前はまあ何と言う……ダダ……誰が斯様こげなこと、したかいなあ……」