“こうゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
后闈50.0%
行為50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「暫くの仙院の塵をいで、ひとへに此の后闈こうゐの月に宿せん」と云ったあたり、此時代の文章として十分の出来である。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
みづから一の目的もくてきさだめ、万障ばんしやうはいし、終生しうせいてつその目的点もくてきてんたつせんとつとむるが如きは不信仰ふしんこう時代じだい行為こうゐなりき、しゆめいしたがひ、今日こんにち今日こんにちげふす、今日こんにち生涯しやうがいなり
問答二三 (新字旧仮名) / 内村鑑三(著)