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けつぜん
ふりがな文庫
“けつぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
決然
53.3%
决然
20.0%
蹶然
20.0%
孑然
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
決然
(逆引き)
花前は、よどみなく
決然
(
けつぜん
)
と答えて
平気
(
へいき
)
でいる。話のしりを
結
(
むす
)
ばないことになれてる主人も、ただありませんと聞いたばかりではこまった。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
けつぜん(決然)の例文をもっと
(8作品)
見る
决然
(逆引き)
『
宜
(
よろ
)
しい、
移
(
うつ
)
すから』
决然
(
けつぜん
)
として
王樣
(
わうさま
)
が
申
(
まを
)
されました。やがて
其處
(
そこ
)
をお
通
(
とほ
)
りになつた
女王樣
(
ぢよわうさま
)
にお
聲
(
こゑ
)
をかけさせられ、『ねえ!
此
(
この
)
猫
(
ねこ
)
を
何處
(
どこ
)
かへ
遣
(
や
)
つては
呉
(
く
)
れまいか?』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
けつぜん(决然)の例文をもっと
(3作品)
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蹶然
(逆引き)
蹶然
(
けつぜん
)
として
臥床
(
ふしど
)
より起ち、人の我側に在らざるに乘じて、壁に懸けたる外套を纏ひ、岸邊なる小舟を招きて、「デイ、フラアリイ」の寺に往かんことを命じつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
けつぜん(蹶然)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
孑然
(逆引き)
梅花は予の軽蔑する文人趣味を強ひんとするものなり、
下劣詩魔
(
げれつしま
)
に
魅
(
み
)
せしめんとするものなり。予は
孑然
(
けつぜん
)
たる征旅の
客
(
きやく
)
の深山
大沢
(
だいたく
)
を恐るるが如く、この梅花を恐れざる可からず。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けつぜん(孑然)の例文をもっと
(1作品)
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