トップ
>
ぐわばん
ふりがな文庫
“ぐわばん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
畫板
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畫板
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
熱心
(
ねつしん
)
に
書
(
か
)
いて
居
(
ゐ
)
る
草
(
くさ
)
の
上
(
うへ
)
に
腰
(
こし
)
から
上
(
うへ
)
が
出
(
で
)
て、
其
(
その
)
立
(
た
)
てた
膝
(
ひざ
)
に
畫板
(
ぐわばん
)
が
寄掛
(
よりか
)
けてある、そして
川柳
(
かはやぎ
)
の
影
(
かげ
)
が
後
(
うしろ
)
から
彼
(
かれ
)
の
全身
(
ぜんしん
)
を
被
(
おほ
)
ひ
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
それでも
感心
(
かんしん
)
なことには、
畫板
(
ぐわばん
)
に
向
(
むか
)
うと
最早
(
もはや
)
志村
(
しむら
)
もいま/\しい
奴
(
やつ
)
など
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
は
消
(
き
)
えて
書
(
か
)
く
方
(
はう
)
に
全
(
まつた
)
く
心
(
こゝろ
)
を
奪
(
と
)
られてしまつた。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
直
(
す
)
ぐチヨークを
買
(
か
)
ひ
整
(
とゝの
)
へ
畫板
(
ぐわばん
)
を
提
(
ひつさ
)
げ
直
(
す
)
ぐ
又
(
また
)
外
(
そと
)
に
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
した。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぐわばん(畫板)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゑばん