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くわんそく
ふりがな文庫
“くわんそく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
觀測
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
觀測
(逆引き)
はじめ
朝日島
(
あさひじま
)
を
出
(
い
)
づる
時
(
とき
)
、
櫻木大佐
(
さくらぎたいさ
)
は
天文
(
てんもん
)
を
觀測
(
くわんそく
)
して、
多分
(
たぶん
)
此
(
この
)
三四
日
(
か
)
の
間
(
あひだ
)
は、
風位
(
ふうゐ
)
に
激變
(
げきへん
)
は
無
(
な
)
からうと
言
(
い
)
はれたが、
天
(
てん
)
の
仕業
(
しわざ
)
程
(
ほど
)
豫知
(
よち
)
し
難
(
がた
)
いものはない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
居
(
ゐ
)
ながら
海上海底
(
かいじやうかいてい
)
の
光景
(
くわうけい
)
を
觀測
(
くわんそく
)
する
事
(
こと
)
を
得
(
う
)
べく、
自動照凖器
(
じどうせうじゆんき
)
をもつて
潮流
(
てうりう
)
の
速力
(
そくりよく
)
を
知
(
し
)
り、
波動
(
はどう
)
の
方向
(
ほうかう
)
を
定
(
さだ
)
め、
海戰
(
かいせん
)
既
(
すで
)
に
始
(
はじ
)
まらは、
艇
(
てい
)
は
逆浪
(
げきらう
)
怒濤
(
どたう
)
の
底
(
そこ
)
を
電光
(
でんくわう
)
の
如
(
ごと
)
く
駛
(
はし
)
る、
其
(
その
)
間
(
あひだ
)
に
立
(
た
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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