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くわゑん
ふりがな文庫
“くわゑん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
花園
75.0%
果園
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花園
(逆引き)
エデンの
花園
(
くわゑん
)
で、蛇に
欺
(
だま
)
されてイヴが食べた
果実
(
くだもの
)
を、大抵の人は林檎だと思つてゐるらしいが、それは大きな間違で、あの果実が林檎で無かつたのは、誰よりかも私がよく知つてゐる。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
此
(
こ
)
の
梅屋敷
(
うめやしき
)
は文化九年の春より
菊塢
(
きくう
)
が開きしなり、百
花園
(
くわゑん
)
菊塢の
伝
(
でん
)
は
清風廬主人
(
せいふうろしゆじん
)
、さきに
国民之友
(
こくみんのとも
)
に
委
(
くは
)
しく
出
(
いだ
)
されたれば、
誰人
(
たれびと
)
も知りたらんが、
近頃
(
ちかごろ
)
一新聞
(
あるしんぶん
)
に
菊塢
(
きくう
)
は
無学
(
むがく
)
なりしゆゑ
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
くわゑん(花園)の例文をもっと
(3作品)
見る
果園
(逆引き)
君
(
きみ
)
之
(
これ
)
を
聞
(
き
)
きて
之
(
これ
)
を
賢
(
けん
)
として
曰
(
いは
)
く、「
孝
(
かう
)
なるかな、
母
(
はは
)
の
爲
(
た
)
めの
故
(
ゆゑ
)
に
刖罪
(
げつざい
)
を
犯
(
をか
)
せり」と。
君
(
きみ
)
と
果園
(
くわゑん
)
に
游
(
あそ
)
ぶ。
彌子
(
びし
)
、
桃
(
もも
)
を
食
(
くら
)
うて
甘
(
あま
)
し。((彌子))
盡
(
つく
)
さずして
君
(
きみ
)
に
奉
(
たてまつ
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
くわゑん(果園)の例文をもっと
(1作品)
見る
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はなぞの