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きんさい
ふりがな文庫
“きんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金釵
54.5%
金采
27.3%
稛載
9.1%
菫菜
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金釵
(逆引き)
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
恥辱
(
はぢ
)
と
恐怖
(
おそれ
)
とに
弱
(
よわ
)
きものの
聲
(
こゑ
)
をも
得立
(
えた
)
てず、
傷
(
いた
)
み、
悲
(
かなし
)
み、
泣
(
な
)
ける
容
(
かたち
)
、
粧
(
よそほ
)
はざるに
愁眉
(
しうび
)
、
泣粧
(
きふしやう
)
。
柳腰
(
りうえう
)
鞭
(
むち
)
に
折
(
くじ
)
けては
折要歩
(
せつえうほ
)
を
苦
(
くる
)
しみ、
金釵
(
きんさい
)
地
(
ち
)
に
委
(
ゐ
)
しては
墮馬髻
(
だばきつ
)
を
顯實
(
けんじつ
)
す。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きんさい(金釵)の例文をもっと
(6作品)
見る
金采
(逆引き)
兄弟は、柵の出入口を取って、人数を押しつめ、ひそかに山上の
金采
(
きんさい
)
を見まもっていた。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きんさい(金采)の例文をもっと
(3作品)
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稛載
(逆引き)
わたくしは白山の通りで、この車が洋紙を
稛載
(
きんさい
)
して王子から来るのにあうことがある。しかしそういうときにはこの車はわたくしの目にとまらない。
空車
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きんさい(稛載)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
菫菜
(逆引き)
菫
(
きん
)
という植物は
元来
(
がんらい
)
、
圃
(
はたけ
)
に作る
蔬菜
(
そさい
)
の名であって、また
菫菜
(
きんさい
)
とも、
旱菫
(
かんきん
)
とも、
旱芹
(
かんきん
)
ともいわれている。中国でも作っていれば、また朝鮮にも栽培せられて食用にしている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
きんさい(菫菜)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きんかん
きんさ