トップ
>
きたつ
ふりがな文庫
“きたつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
来
66.7%
來
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
来
(逆引き)
秀郷も後を顧みずして、
遥
(
はる
)
かに行き隔たりける処に、怪しげなる小男一人、
忽然
(
こつぜん
)
として秀郷が前に
来
(
きたつ
)
ていひけるは、我この橋の下に住む事すでに二千余年なり、貴賤往来の人を量り見るに
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
廿五町久米駅。廿四町
遠石
(
とほいし
)
駅なり。右の岡上八幡の祠あり。又市中
影向石
(
えいかういし
)
といふものあり。大石なり。上に馬蹄痕あり。土人の説に古昔宇佐八幡の神飛び
来
(
きたつ
)
て此石上にとゞまるなりといへり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
きたつ(来)の例文をもっと
(2作品)
見る
來
(逆引き)
それは
四面
(
しめん
)
の
鐵檻
(
てつおり
)
の
堅牢
(
けんらう
)
なる
上
(
うへ
)
にも
堅牢
(
けんらう
)
ならん
事
(
こと
)
を
望
(
のぞ
)
んで、
如何
(
いか
)
に
力強
(
ちからつよ
)
き
敵
(
てき
)
が
襲
(
おそひ
)
來
(
きたつ
)
ても、
决
(
けつ
)
して
車中
(
しやちう
)
の
安全
(
あんぜん
)
を
害
(
がい
)
せられぬ
爲
(
ため
)
の
特別
(
とくべつ
)
の
注意
(
ちうゐ
)
である
相
(
さう
)
な。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きたつ(來)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きた
きたり
きたる
きて
くる
こら
ごろ
らい
かた
かへ