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きくわんしや
ふりがな文庫
“きくわんしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
機関車
25.0%
機關車
25.0%
汽缶車
25.0%
汽罐車
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機関車
(逆引き)
首
(
くび
)
を
締
(
し
)
めて
殺
(
ころ
)
さば
殺
(
ころ
)
せで、
這出
(
はひだ
)
すやうに
頭
(
あたま
)
を
突附
(
つきつ
)
けると、
真黒
(
まつくろ
)
に
成
(
な
)
つて
小山
(
こやま
)
のやうな
機関車
(
きくわんしや
)
が、づゝづと
天窓
(
あたま
)
の
上
(
うへ
)
を
曳
(
ひ
)
いて
通
(
とほ
)
ると、
柔
(
やはらか
)
いものが
乗
(
の
)
つたやうな
気持
(
きもち
)
で、
胸
(
むね
)
がふわ/\と
浮上
(
うきあが
)
つて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きくわんしや(機関車)の例文をもっと
(1作品)
見る
機關車
(逆引き)
唯
(
と
)
見
(
み
)
ると、
驛員
(
えきゐん
)
は
莞爾
(
くわんじ
)
として、
機關車
(
きくわんしや
)
の
方
(
はう
)
へ、
悠然
(
いうぜん
)
として
霧
(
きり
)
を
渡
(
わた
)
つた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きくわんしや(機關車)の例文をもっと
(1作品)
見る
汽缶車
(逆引き)
汽缶車
(
きくわんしや
)
の石炭はまつ赤に燃えて、そのまへで火夫は足をふんばつて、まつ黒に立つてゐました。
月夜のでんしんばしら
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
きくわんしや(汽缶車)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
汽罐車
(逆引き)
汽罐車
(
きくわんしや
)
はもうすつかり支度ができて暖さうな湯気を吐き、客車にはみな明るく電燈がともり、赤いカーテンもおろされて、プラツトホームにまつすぐにならびました。
氷河鼠の毛皮
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
きくわんしや(汽罐車)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
きかんしゃ
おかま
きかんしや