“きくわんしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
機関車25.0%
機關車25.0%
汽缶車25.0%
汽罐車25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くびめてころさばころせで、這出はひだすやうにあたま突附つきつけると、真黒まつくろつて小山こやまのやうな機関車きくわんしやが、づゝづと天窓あたまうへいてとほると、やはらかいものがつたやうな気持きもちで、むねがふわ/\と浮上うきあがつて
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
ると、驛員えきゐん莞爾くわんじとして、機關車きくわんしやはうへ、悠然いうぜんとしてきりわたつた。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
汽缶車きくわんしやの石炭はまつ赤に燃えて、そのまへで火夫は足をふんばつて、まつ黒に立つてゐました。
月夜のでんしんばしら (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
汽罐車きくわんしやはもうすつかり支度ができて暖さうな湯気を吐き、客車にはみな明るく電燈がともり、赤いカーテンもおろされて、プラツトホームにまつすぐにならびました。
氷河鼠の毛皮 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)