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がこう
ふりがな文庫
“がこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
画稿
28.6%
画工
28.6%
娥皇
14.3%
峨江
14.3%
瓦工
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画稿
(逆引き)
春作は、ふた晩も寝ていない眼をして、十数枚の
画稿
(
がこう
)
を、すぐそこへ持って来て渡した。
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がこう(画稿)の例文をもっと
(2作品)
見る
画工
(逆引き)
この
故
(
ゆえ
)
に
動
(
どう
)
と名のつくものは必ず卑しい。
運慶
(
うんけい
)
の
仁王
(
におう
)
も、
北斎
(
ほくさい
)
の
漫画
(
まんが
)
も全くこの動の一字で失敗している。動か静か。これがわれら
画工
(
がこう
)
の運命を支配する大問題である。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がこう(画工)の例文をもっと
(2作品)
見る
娥皇
(逆引き)
むかし
堯
(
ぎょう
)
の
御世
(
みよ
)
に、
娥皇
(
がこう
)
、
女英
(
にょえい
)
という二人の御娘がありました。堯が
舜
(
しゅん
)
に世を
禅
(
ゆず
)
ろうというとき、舜はこばんで受けません。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がこう(娥皇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
峨江
(逆引き)
夫
(
それ
)
より
両国尾上町
(
りやうごくをのへちやう
)
、
京屋
(
きやうや
)
が
楼上
(
ろうじやう
)
に
集会
(
しふくわい
)
する事十
歳
(
とせ
)
あまり、
之
(
これ
)
を聞くものおれ
我
(
わ
)
れに語り、今は
世渡
(
よわた
)
るたつきともなれり、
峨江
(
がこう
)
初
(
はじめ
)
は
觴
(
さかづき
)
を
泛
(
うか
)
め、
末
(
すゑ
)
は
大河
(
たいが
)
となる
噺
(
はなし
)
も
末
(
すゑ
)
は
金銭
(
きんせん
)
になるとは
落語の濫觴
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
がこう(峨江)の例文をもっと
(1作品)
見る
瓦工
(逆引き)
儒者風の者、鷹匠風の者、
卜笙者風
(
ぼくぜいしゃふう
)
の者、僧体の者、神主風の者、
鍛冶風
(
かじふう
)
の者、
瓦工
(
がこう
)
、陶工、人相見、
石工
(
いしく
)
、
仏工
(
ぶつく
)
、医師風の者、しかしいずれも一様に、天狗の面をかぶっている。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
がこう(瓦工)の例文をもっと
(1作品)
見る
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