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画稿
ふりがな文庫
“画稿”の読み方と例文
読み方
割合
がこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がこう
(逆引き)
あれからです、さっそく
画稿
(
がこう
)
にとりかかり、いくたびか描きあらためて、ようやく、下絵が成ったので、ここへ持ってまいりました。……ともあれ、ごらん下さい。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
春作は、ふた晩も寝ていない眼をして、十数枚の
画稿
(
がこう
)
を、すぐそこへ持って来て渡した。
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はからずもその記憶が役だって、
画稿
(
がこう
)
の線のひとつひとつになろうとは。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
画稿(がこう)の例文をもっと
(2作品)
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“画稿(スケッチ)”の解説
スケッチ(sketch)は、人物や風景などを大まかに描写すること。写生(しゃせい)、粗描・素描(そびょう)、ドローイングとも言う。また、画稿ともいい、肉筆画の一種である。
(出典:Wikipedia)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
稿
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“画稿”の関連語
写生画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖