“かけよつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
駈寄50.0%
馳寄50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打れて眞逆(まつさか)さまに倒るゝをお花は透(すか)さず駈寄(かけよつ)て左の腕(うで)を打落(うちおと)せば吾助は起(おき)んと齒切(はがみ)を爲す友次郎お花忠八諸共(もろとも)押重(おしかさな)り十分止めを刺貫(さしとほ)し終に首を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
片付大宮にて親分に追付んと鷲の宮なる杉林へ來懸(きかゝ)りしが死骸(しがい)に躓(つま)づき是は何者なるやと能々見るに親分(おやぶん)金兵衞の死骸なれば藤兵衞は大いに驚き先生々々爰(こゝ)に親分が切(きら)れてと聞(きく)より掃部も駈寄(かけよつ)て能見れば正敷金兵衞の死骸なり南無(なむ)さん何者の仕業(しわざ)ならんと三人は切齒(はがみ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
究(きは)め其夜兩國橋へ行き既(すで)に身を投(なげ)んと爲(し)たりし際(とき)小提灯(こちやうちん)を持ちたる男馳寄(かけよつ)てヤレ待(また)れよと吉之助を抱(いだ)き止(とゞ)めるに否々(いな/\)是非死なねばならぬ事あり此所(ここ)放(はな)してと云ふを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)