トップ
>
おしま
ふりがな文庫
“おしま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渡島
44.4%
押廻
22.2%
御仕舞
11.1%
御納
11.1%
遂
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡島
(逆引き)
大島
(
おほしま
)
といふ
名前
(
なまへ
)
の
火山島
(
かざんとう
)
か
伊豆
(
いづ
)
と
渡島
(
おしま
)
とにある。
伊豆
(
いづ
)
の
大島
(
おほしま
)
の
有
(
ゆう
)
する
火山
(
かざん
)
は
三原山
(
みはらやま
)
(
高
(
たか
)
さ
七百五十五米
(
しちひやくごじゆうごめーとる
)
)と
名
(
な
)
づけられ、
噴火
(
ふんか
)
の
古
(
ふる
)
い
歴史
(
れきし
)
を
有
(
ゆう
)
してゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
おしま(渡島)の例文をもっと
(4作品)
見る
押廻
(逆引き)
大きな群でばかり
押廻
(
おしま
)
わしている様子を見れば、あの中には小さな結合などは存立し得ないように思われるが、それだけの事実ではまだ断定は出来ない。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おしま(押廻)の例文をもっと
(2作品)
見る
御仕舞
(逆引き)
これらはその一例に過ぎない。いずれも戦争前のレヴューにはなくて、戦敗後の今日において初て見られるものである。世の諺にも話が
下掛
(
しもがか
)
ってくるともう
御仕舞
(
おしま
)
いだという。
裸体談義
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おしま(御仕舞)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御納
(逆引き)
奥様がそれを引寄せて、御畳みなさるところを、御客様は
銜煙管
(
くわえぎせる
)
で眺入って、もとの御包に
御納
(
おしま
)
いなさるまで、
熟
(
じっ
)
と視ていらっしゃいました。思いついたように
旧主人
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
おしま(御納)の例文をもっと
(1作品)
見る
遂
(逆引き)
陋
(
さも
)
しく或は軽浮であらうとも俺にはまた却てその無邪気と痴態とが
萎
(
しほ
)
らしくも亦
憫
(
いぢ
)
らしく思はれたのだつた……そればかりか俺も亦釣られて栗鼠のやうに飛びあるいた……而して
遂
(
おしま
)
ひには二人とも監獄に堕ちて了つた……兎に角……と又右の眼が
熟
(
ぢつ
)
と
霊魂
(
たましひ
)
に喰ひ入るやうに覗き込む……
汝達
(
おまへたち
)
はあまりに夢想家だつた
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
おしま(遂)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おしまひ
おんをさ
おしまは
おしまわ
をしま
ワタリジマ
おお
おわ
したが
しまい