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えんぱう
ふりがな文庫
“えんぱう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遠方
66.7%
延宝
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠方
(逆引き)
『モ
一度
(
いちど
)
合唱
(
がつせう
)
を!』とグリフォンが
叫
(
さけ
)
びました、
海龜
(
うみがめ
)
がそれを
繰返
(
くりかへ
)
さうとした
時
(
とき
)
に
丁度
(
ちやうど
)
、『
審問
(
しんもん
)
始
(
はじ
)
め!』の
叫
(
さけ
)
び
聲
(
ごゑ
)
が
遠方
(
えんぱう
)
に
聞
(
きこ
)
えました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
〔譯〕
遠方
(
えんぱう
)
に歩を
試
(
こゝろ
)
むる者、往往にして
正路
(
せいろ
)
を
舍
(
すて
)
て、
捷徑
(
せうけい
)
に
※
(
はし
)
り、或は
繆
(
あやま
)
つて
林※
(
りんまう
)
に入る、
嗤
(
わら
)
ふ可きなり。人事多く此に
類
(
るゐ
)
す。
特
(
とく
)
に之を
記
(
しる
)
す。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
えんぱう(遠方)の例文をもっと
(2作品)
見る
延宝
(逆引き)
正保
(
しやうはう
)
元年に生れた芭蕉は寛文、
延宝
(
えんぱう
)
、
天和
(
てんな
)
、
貞享
(
ぢやうきやう
)
を経、元禄七年に長逝した。すると芭蕉の一生は怪談小説の流行の中に終始したものと云はなければならぬ。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
(もし一人でもゐたとすれば、この「鐘消えて」の句のことなどはとうの昔に気づいてゐた筈である。)しかし
延宝
(
えんぱう
)
天和
(
てんな
)
の
間
(
かん
)
の芭蕉は誰でも知つてゐるやうに
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
えんぱう(延宝)の例文をもっと
(1作品)
見る
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