トップ
>
とおく
ふりがな文庫
“とおく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遠方
40.0%
遐
20.0%
遠国
20.0%
遠所
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遠方
(逆引き)
「なアに、
遠方
(
とおく
)
へ行くんだか、どこへ行くんだか、私にも分らないんですがね……」と、またじッと考えている。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
とおく(遠方)の例文をもっと
(2作品)
見る
遐
(逆引き)
されども
渠等
(
かれら
)
は
未
(
いま
)
だ風も
荒
(
すさ
)
まず、波も
暴
(
あ
)
れざる
当座
(
とうざ
)
に慰められて、
坐臥行住
(
ざがぎょうじゅう
)
思い思いに、雲を
観
(
み
)
るもあり、水を眺むるもあり、
遐
(
とおく
)
を望むもありて、その心には各々無限の
憂
(
うれい
)
を
懐
(
いだ
)
きつつ
取舵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とおく(遐)の例文をもっと
(1作品)
見る
遠国
(逆引き)
どこか
遠国
(
とおく
)
へ
移転
(
ひっこ
)
すふりや。知らぬ処の病院さして。入れに行く振り人には見せて。又と帰らぬ野山の涯へ。泣きの涙で患者を棄てます。なれどコイツは
捨児
(
すてご
)
と違うて。拾い育てる仏は居ませぬ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とおく(遠国)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
遠所
(逆引き)
みんな
遠所
(
とおく
)
なので、私はどういうものか遠所へ行くとしきりに金沢が恋しくなッて、帰りたい帰りたい一心でね、済まないことだとは思ってみても、我慢がし切れないのを、無理に
堪
(
こた
)
えると
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とおく(遠所)の例文をもっと
(1作品)
見る
“とおく”の意味
《形容動詞》
とおく(遠く)
二つの物の間の距離が離れている。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
とほ
はる
はるか
えんごく
おんごく
ゑんごく
ヲンゴク
えんぱう
えんぽう
おち