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延宝
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えんぱう
ふりがな文庫
“
延宝
(
えんぱう
)” の例文
正保
(
しやうはう
)
元年に生れた芭蕉は寛文、
延宝
(
えんぱう
)
、
天和
(
てんな
)
、
貞享
(
ぢやうきやう
)
を経、元禄七年に長逝した。すると芭蕉の一生は怪談小説の流行の中に終始したものと云はなければならぬ。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
(もし一人でもゐたとすれば、この「鐘消えて」の句のことなどはとうの昔に気づいてゐた筈である。)しかし
延宝
(
えんぱう
)
天和
(
てんな
)
の
間
(
かん
)
の芭蕉は誰でも知つてゐるやうに
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“延宝”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。寛文の次で、天和の前。1673年9月21日から1681年9月29日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“延宝”で始まる語句
延宝伝燈録