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うゑばうさう
ふりがな文庫
“うゑばうさう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
種痘
33.3%
植疱瘡
33.3%
種疱瘡
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
種痘
(逆引き)
其
(
そ
)
のまゝ、うと/\して
居
(
ゐ
)
ると、
種痘
(
うゑばうさう
)
の
爲
(
な
)
す
業
(
わざ
)
とて、
如何
(
いか
)
にとも
防
(
ふせ
)
ぎかねて、つい、
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか
鼻
(
はな
)
が
鳴
(
な
)
る。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
可懷
(
なつかし
)
く
成
(
な
)
る、
床
(
ゆか
)
しく
成
(
な
)
る、
種痘
(
うゑばうさう
)
が
痒
(
かゆ
)
く
成
(
な
)
る。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
うゑばうさう(種痘)の例文をもっと
(1作品)
見る
植疱瘡
(逆引き)
克巳は信じないもののやうに、くつくつ笑ひながら、左の二の腕を、
植疱瘡
(
うゑばうさう
)
してもらふときのやうに出しました。
疣
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
うゑばうさう(植疱瘡)の例文をもっと
(1作品)
見る
種疱瘡
(逆引き)
夫
(
それ
)
にまア
私
(
わたし
)
どもの
小牛等
(
こうしなど
)
は
腹
(
はら
)
の
毛
(
け
)
をむしられて、
八重縦
(
やへたて
)
十
文字
(
もんじ
)
に
疵
(
きず
)
を
付
(
つ
)
けられて、
種疱瘡
(
うゑばうさう
)
をされ
布
(
ぬの
)
で
巻
(
ま
)
かれて、
其
(
そ
)
の
痒
(
かゆ
)
い事は一
通
(
とほ
)
りではありません、
夫
(
そ
)
れに
私共
(
わたしども
)
は
先年
(
せんねん
)
戦争
(
せんさう
)
の時などは
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うゑばうさう(種疱瘡)の例文をもっと
(1作品)
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