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いはき
ふりがな文庫
“いはき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
岩城
37.5%
石城
25.0%
磐城
12.5%
岩木
12.5%
石木
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩城
(逆引き)
去年あの
方
(
かた
)
のお国から出ておいでになつた
岩城
(
いはき
)
さんが、私等夫婦をもすこし
開
(
あ
)
け広げな間柄であらうとお思ひになつて、あの
方
(
かた
)
のことをいろ/\とお話しになつた時に
遺書
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
いはき(岩城)の例文をもっと
(3作品)
見る
石城
(逆引き)
意富
(
おほ
)
の臣
四
、
小子部
(
ちひさこべ
)
の連、坂合部の連、火の君、
大分
(
おほきた
)
の君、阿蘇の君、筑紫の
三家
(
みやけ
)
の連、
雀部
(
さざきべ
)
の臣、雀部の造、
小長谷
(
をはつせ
)
の造、
都祁
(
つげ
)
の直、伊余の國の造、
科野
(
しなの
)
の國の造、道の奧の
石城
(
いはき
)
の國の造
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
いはき(石城)の例文をもっと
(2作品)
見る
磐城
(逆引き)
弓弭
(
ゆはづ
)
の
清水
(
しみづ
)
を
掬
(
むす
)
んで、弓かけ松の下に立つて眺める。西は
重疊
(
ちようでふ
)
たる
磐城
(
いはき
)
の山に雲霧白く渦まいて流れて居る。東は太平洋、雲間漏る夕日の鈍い光を浮べて唯とろりとして居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
町はづれの
隧道
(
とんねる
)
を、
常陸
(
ひたち
)
から入つて
磐城
(
いはき
)
に出た。大波小波
鞺々
(
だう/\
)
と打寄する淋しい濱街道を少し往つて、
唯
(
と
)
有る
茶店
(
さてん
)
で車を下りた。
奈古曾
(
なこそ
)
の石碑の刷物、松や貝の化石、畫はがきなど賣つて居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
いはき(磐城)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
岩木
(逆引き)
背後
(
うしろ
)
を青森行の汽車が通る。枕の下で、
陸奧灣
(
むつわん
)
の
緑玉潮
(
りよくぎよくてう
)
がぴた/\
言
(
ものい
)
ふ。西には青森の人煙
指
(
ゆびさ
)
す可く、其
背
(
うしろ
)
に津輕富士の
岩木
(
いはき
)
山が小さく見えて居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
いはき(岩木)の例文をもっと
(1作品)
見る
石木
(逆引き)
この天皇、
石木
(
いはき
)
の王の女難波の王に娶ひしかども、御子ましまさざりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
いはき(石木)の例文をもっと
(1作品)
見る
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