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いわき
ふりがな文庫
“いわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
磐城
60.5%
石城
26.3%
岩城
7.9%
岩木
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磐城
(逆引き)
それはさう大きな川ではなかつたけれども、
磐城
(
いわき
)
山地を海岸から向うへと横断して行つた時には、二日も三日も同じ渓谷に添つて私は歩いた。
水源を思ふ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
いわき(磐城)の例文をもっと
(23作品)
見る
石城
(逆引き)
磐城
(
いわき
)
の国では
相馬
(
そうま
)
郡の
信田沢
(
しださわ
)
、
石城
(
いわき
)
郡の
深山田
(
みやまだ
)
の如き名を挙げねばならぬでありましょう。昔から「
磐城紙
(
いわきがみ
)
」の名で知られます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
いわき(石城)の例文をもっと
(10作品)
見る
岩城
(逆引き)
もし女がそんなことをいわなかったら、天にとどいたかも知れぬと、土地の人たちはいっております。(郷土研究一編。福島県
岩城
(
いわき
)
郡草野村絹谷)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いわき(岩城)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
岩木
(逆引き)
此時
(
このとき
)
こんな
塲合
(
ばあい
)
にはかなき
女心
(
をんなごゝろ
)
の
引入
(
ひきいれ
)
られて、一
生
(
せう
)
消
(
き
)
えぬかなしき
影
(
かげ
)
を
胸
(
むね
)
にきざむ
人
(
ひと
)
もあり、
岩木
(
いわき
)
のやうなるお
縫
(
ぬひ
)
なれば
何
(
なに
)
と
思
(
おも
)
ひしかは
知
(
し
)
らねども、
涙
(
なみだ
)
ほろ/\こぼれて一ト
言
(
こと
)
もなし。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いわき(岩木)の例文をもっと
(2作品)
見る
“いわき”の意味
《名詞》
いわき【石木、岩木】
石と木。
亜炭。
(比喩)感情のないものの例え。木石。
《固有名詞》
(地名)福島県いわき市。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いはき
いわしろ
いしき
しき
シキ