“いつすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
一睡50.0%
一水50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このはず、まずにくらして、くるしき一夜いちやは、一睡いつすいゆめをもむすばず翌朝よくあさむかへたが、まだんの音沙汰おとさたい、ながめるとそらにはくもひくび、やままたやま彼方此處あちこちには
武村兵曹たけむらへいそう、おまへ失策しくさくめに、八日間やうかかん一睡いつすいもしないではたらいた水兵すいへいもあつたよ。』
光悦はあゝいふ洒落者だけに、本法寺の門前を流れてゐる水を、その一水いつすいかたどつて、わざとさうしたのだといふ事だ。