“ひとねむり”の漢字の書き方と例文
語句割合
一睡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又一説(せつ)に、穴に入りてより穴を出るまで一睡(ひとねむり)にねむるといふ、人の視(み)ざるところなれば信(しん)じがたし。
熱い汁(つゆ)が下腹(したばら)へ、たらたらと染(し)みた処(ところ)から、一睡(ひとねむり)して目が覚めると、きやきや痛み出して、やがて吐くやら、瀉(くだ)すやら、尾籠(びろう)なお話だが七顛八倒(しちてんはっとう)。能(よく)も生きていられた事と、今でも思うです。
薬草取 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)