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あしなへ
ふりがな文庫
“あしなへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アシナヘ
語句
割合
蹇
33.3%
足蹇
22.2%
跛
11.1%
跛者
11.1%
蹇者
11.1%
躄
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹇
(逆引き)
若し途中で、或は
蹇
(
あしなへ
)
、或は
盲人
(
めくら
)
、或は癩を病む者、などに逢つたら、(その前に能く催眠術の奧義を究めて置いて、)
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あしなへ(蹇)の例文をもっと
(3作品)
見る
足蹇
(逆引き)
鉢にして花ひらきたる朝顔の
五十
(
いそ
)
あまり置きて
足蹇
(
あしなへ
)
君は
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あしなへ(足蹇)の例文をもっと
(2作品)
見る
跛
(逆引き)
大阪戸
一五
よりも
跛
(
あしなへ
)
、
盲
(
めしひ
)
遇はむ。ただ木戸
一六
ぞ
掖戸
(
わきど
)
の吉き戸
一七
と卜へて、いでましし時に、到ります
地
(
ところ
)
ごとに
品遲部
(
ほむぢべ
)
を定めたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここを以ちて今に至るまで、その
子孫
(
こども
)
倭に上る日、かならずおのづから
跛
(
あしなへ
)
くなり。かれその老の
所在
(
ありか
)
を能く見しめき。かれ
其處
(
そこ
)
を
志米須
(
しめす
)
一〇
といふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あしなへ(跛)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
跛者
(逆引き)
イエルサレムメの
跛者
(
あしなへ
)
の善は一の
I
(
イ
)
にて
記
(
しる
)
され、一の
M
(
エムメ
)
はその惡の
記號
(
しるし
)
となりて見ゆべし 一二七—一二九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
あしなへ(跛者)の例文をもっと
(1作品)
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蹇者
(逆引き)
神怒
(
かむいかり
)
、
蹇者
(
あしなへ
)
も起つ。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
あしなへ(蹇者)の例文をもっと
(1作品)
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躄
(逆引き)
躄
(
あしなへ
)
になりかかつたのである。其証拠をばわたくしが三年後の詩引中より見出だした。文化十三年の歳首の詩の引に、「丙子元日作、余今年四十、以脚疾不能起坐已三年」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あしなへ(躄)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
あしなえ
びっこ
ゐざり
あしな
いざ
ちんば
びつこ
びツこ
アシナヘ
ビッコ