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足蹇
ふりがな文庫
“足蹇”の読み方と例文
読み方
割合
あしなへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしなへ
(逆引き)
S港の
足蹇
(
あしなへ
)
へ。私の両脚を。君の両腕を断つて、肩からこれを生やしたまへ。私の血は想像し得られる限り不純だから、もしそれが新月の夜ならば、君は壁を攀ぢて天に昇ることが出来る。
遺産分配書
(新字旧仮名)
/
富永太郎
(著)
鉢にして花ひらきたる朝顔の
五十
(
いそ
)
あまり置きて
足蹇
(
あしなへ
)
君は
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
足蹇(あしなへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
蹇
漢検1級
部首:⾜
17画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡
“足蹇”のふりがなが多い著者
富永太郎
北原白秋