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あさか
ふりがな文庫
“あさか”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アサカ
語句
割合
安積
61.9%
浅香
14.3%
朝霞
9.5%
安積香
4.8%
淺
4.8%
阿射賀
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安積
(逆引き)
井戸亀右衛門丞、
安積
(
あさか
)
八弥太、木南加賀四郎など、夜来、歩き通していた人々も、やがて、げっそりした顔を揃えて帰って来た。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あさか(安積)の例文をもっと
(13作品)
見る
浅香
(逆引き)
と、向うから来かかった人間が、先に立ち
停
(
ど
)
まったから、
浅香
(
あさか
)
慶之助の一行も、
何気
(
なにげ
)
なく足をとめて見守ると
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あさか(浅香)の例文をもっと
(3作品)
見る
朝霞
(逆引き)
行った先は池袋から東上線というので
朝霞
(
あさか
)
。
薯
(
いも
)
掘りです。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
あさか(朝霞)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
安積香
(逆引き)
参考歌に、「
安積香
(
あさか
)
山影さへ見ゆる
山井
(
やまのゐ
)
の浅き心を吾が
念
(
も
)
はなくに」(巻十六・三八〇七)がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あさか(安積香)の例文をもっと
(1作品)
見る
淺
(逆引き)
も久八と附て夫婦の
寵愛
(
ちようあい
)
淺
(
あさか
)
らず養育しけるに一日々々と
智慧
(
ちゑ
)
付
(
つく
)
に
隨
(
したが
)
ひ
他所
(
よそ
)
の兒に
優
(
まさ
)
りて
利發
(
りはつ
)
なるにより
末
(
すゑ
)
頼母敷
(
たのもしき
)
小兒
(
せうに
)
なりと
慈
(
いつく
)
しみける中月立年暮て早くも七歳の春を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あさか(淺)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿射賀
(逆引き)
また応永二十二年、北畠満雅
阿射賀
(
あさか
)
城に拠りしを足利方の大将土岐持益囲んで水の手を留めた節も、満雅計りて白米を馬に掛けて沢山な水で洗うと見せ敵を欺き
果
(
おお
)
せた。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あさか(阿射賀)の例文をもっと
(1作品)
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