阿射賀あさか)” の例文
また応永二十二年、北畠満雅阿射賀あさか城に拠りしを足利方の大将土岐持益囲んで水の手を留めた節も、満雅計りて白米を馬に掛けて沢山な水で洗うと見せ敵を欺きおおせた。