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浅香
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あさか
ふりがな文庫
“
浅香
(
あさか
)” の例文
男が女に
催馬楽
(
さいばら
)
を贈ったり、女がそれを琴で唄ったり、
浅香
(
あさか
)
と云う乳母がお姫様のあとを追って苦労をしたりするのなぞは、平安朝のようでもある。
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
と、向うから来かかった人間が、先に立ち
停
(
ど
)
まったから、
浅香
(
あさか
)
慶之助の一行も、
何気
(
なにげ
)
なく足をとめて見守ると
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
人物 かえで
浅香
(
あさか
)
(遊女)
村萩
(
むらはぎ
)
(遊女)
墨野
(
すみの
)
(遊女) 仲居
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
浅香
(
あさか
)
(遊女) 二十六歳
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
“浅香”の意味
《名詞》
水に入れると浮かぶ香木。
(出典:Wiktionary)
浅
常用漢字
小4
部首:⽔
9画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“浅香”で始まる語句
浅香山
浅香慶之助