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薯
ふりがな文庫
“薯”の読み方と例文
読み方
割合
いも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いも
(逆引き)
われわれにしてからが、ジャガタラ
薯
(
いも
)
そのものに、すっかりおどかされちゃってるんだから。ことによると、外国の船でもやって来たかな
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「児玉さんにあつちや、われわれ大人はまるで大根か
薯
(
いも
)
みたいに扱はれる。ぐいと握られて、いきなりブツリと注射だ。」
地獄
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
この二月の総選挙のとき、ある種の婦人たちは、参政権よりは、やすい
薯
(
いも
)
の方がありがたい、と言葉に出していった。目の前の欲しさを強調した。
世界の寡婦
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
薯(いも)の例文をもっと
(49作品)
見る
薯
漢検準1級
部首:⾋
16画
“薯”を含む語句
馬鈴薯
自然薯
薯蕷
馬鈴薯畑
甘薯
薩摩薯
薯蕷汁
焼薯
仏掌薯
赤馬鈴薯
薯虫
薯蔓
薯作
薯芋
薯粥
薯焼酎
薯汁飯
薯汁
薯榔
自然薯穿
...
“薯”のふりがなが多い著者
中里介山
牧野富太郎
柳田国男
魯迅
南方熊楠
山川方夫
山本周五郎
国木田独歩
有島武郎
北原白秋