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あかるみ
ふりがな文庫
“あかるみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明海
62.5%
光明
12.5%
明処
12.5%
明處
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明海
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
が
手
(
て
)
を
下
(
くだ
)
した
覺
(
おぼえ
)
がないにせよ、
考
(
かんが
)
へ
樣
(
やう
)
によつては、
自分
(
じぶん
)
と
生
(
せい
)
を
與
(
あた
)
へたものの
生
(
せい
)
を
奪
(
うば
)
ふために、
暗闇
(
くらやみ
)
と
明海
(
あかるみ
)
の
途中
(
とちゆう
)
に
待
(
ま
)
ち
受
(
う
)
けて、これを
絞殺
(
かうさつ
)
したと
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
であつたからである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
あかるみ(明海)の例文をもっと
(5作品)
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光明
(逆引き)
森の上に一つの声が渡った、夢のようにあたたかく、胸のように白く、風もない
光明
(
あかるみ
)
のひろ場を横ぎって涼しいみどりの蔭から蔭へと、山鳩が
侶
(
とも
)
よぶ声であった。
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
あかるみ(光明)の例文をもっと
(1作品)
見る
明処
(逆引き)
イヤ待て
恁
(
こん
)
な昼日中に、
宛然
(
さながら
)
人生の横町と謂つた様な此処を
彷徨
(
うろつ
)
いて何か
明処
(
あかるみ
)
で考へられぬ事を考へて居るのではないかと、通りがかりの巡査に怪まれでもしては、一代の不覚と思ひ返して止めた。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あかるみ(明処)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
明處
(逆引き)
暫らく其材木の
端
(
はし
)
に腰掛けて、昔の事を懷うて見ようかとも思つたが、イヤ待て
恁
(
こん
)
な晝日中に、
宛然
(
さながら
)
人生の横町と
謂
(
い
)
つた樣な此處を
彷徨
(
うろつ
)
いて何か
明處
(
あかるみ
)
で考へられぬ事を考へて居るのではないかと
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
あかるみ(明處)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あかるみ”の意味
《名詞》
明るいところ。
一般にも知れるところ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あかり
くわうみやう
くわうめい
くわうめう
こうみょう
こうみよう
こうめい
ひかり
ひかる
コウメイ