“鼠穴”の読み方と例文
読み方割合
ねずみあな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愛(あい)ちやんは戸(と)を開(あ)けて、それが鼠穴(ねずみあな)位(ぐらゐ)の小(ちひ)さな路(みち)に通(つう)じて居(ゐ)ることを知(し)り、膝(ひざ)をついて前(まへ)に見(み)たことのある美(うつく)しい花園(はなぞの)を、其(その)路(みち)について覘(のぞ)き込(こ)みました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
延宝中の江戸鑑小姓組番頭中に「伊沢主水正、三千八百石、鼠穴(ねずみあな)、父主水正」がある。即ち此人であらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
爺(じい)が団子を食べようとして取落すと、ころころと転(ころ)がって鼠穴(ねずみあな)へ入ったのを、後(あと)から追掛けて尋ねて行くという話で、団子待て待てどこへ行く、地蔵様のそばまで
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)