“魯(おろか)” の例文
都會(とくわい)の土地は殊更(ことさら)に繁昌(はんじやう)競(きそ)ふ大江戸の中にも目貫(めぬき)は本町通り土一升に金一升といふに違(たが)はぬ商家の櫛比(しつぴ)土庫(ぬりこめ)高(たか)く建連ね何れも魯(おろか)は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
魯(おろか)な僧侶共は魔法と申すのです。
小西屋へ一度掛合吾儕(わしら)の身體(からだ)の明りの立やうに何卒(どうぞ)なされて下されませと理(ことわ)り迫(せめ)たるお光の述懷(じゆつくわい)無實(むじつ)に陷(おちい)り樂みし赤繩(せきじよう)茲(こゝ)に絶しと知ぬは憐れといふも魯(おろか)なりけり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)