トップ
>
魯文
ふりがな文庫
“魯文”の読み方と例文
読み方
割合
ろぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろぶん
(逆引き)
が、権威的の学術書なら別段不思議はないが、或る時俗謡か何かの咄が出た時、書庫から『
魯文
(
ろぶん
)
珍報』や『
親釜集
(
おやかましゅう
)
』の合本を出して見せた。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「安政見聞誌」三冊を書いた仮名垣
魯文
(
ろぶん
)
のことも浮んで来た。魯文は湯島の妻恋下に住んでいた。
死体の匂い
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
京伝
(
きょうでん
)
一九
(
いっく
)
春水
(
しゅんすい
)
種彦
(
たねひこ
)
を始めとして、
魯文
(
ろぶん
)
黙阿弥
(
もくあみ
)
に至るまで、少くとも日本文化の過去の誇りを残した人々は、皆おのれと同じようなこの日本の家の寒さを知っていたのだ。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
魯文(ろぶん)の例文をもっと
(7作品)
見る
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“魯”で始まる語句
魯鈍
魯
魯西亜
魯粛
魯智深
魯庵
魯迅
魯鎮
魯国
魯西亞
検索の候補
仮名垣魯文
假名垣魯文
“魯文”のふりがなが多い著者
内田魯庵
永井荷風
田中貢太郎