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黄魯直
ふりがな文庫
“黄魯直”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くわうろちよく
50.0%
こうろちょく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわうろちよく
(逆引き)
王栄老は顔を歪めてべそを掻いてゐたが、暫くすると、また荷物の一番底から
黄魯直
(
くわうろちよく
)
が草書でかいた扇面を一つ取り出した。そして風邪をひいたやうな声をして
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
黄魯直(くわうろちよく)の例文をもっと
(1作品)
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こうろちょく
(逆引き)
「案じるには及ばん。近ごろ天下に
流行
(
はや
)
ッている四家の書体といえば、
蘇東坡
(
そとうば
)
、
黄魯直
(
こうろちょく
)
、
米元章
(
べいげんしょう
)
、
蔡京
(
さいけい
)
の四人で、これを宋朝の四大家といっている」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黄魯直(こうろちょく)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
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