“米元章”の読み方と例文
読み方割合
べいげんしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「案じるには及ばん。近ごろ天下に流行はやッている四家の書体といえば、蘇東坡そとうば黄魯直こうろちょく米元章べいげんしょう蔡京さいけいの四人で、これを宋朝の四大家といっている」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)