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風習
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ふうしふ
ふりがな文庫
“
風習
(
ふうしふ
)” の例文
日本人
(
にほんじん
)
が
固有
(
こゆう
)
の
風習
(
ふうしふ
)
を
捨
(
す
)
てゝ
外國
(
ぐわいこく
)
の
慣習
(
くわんしふ
)
にならうは
如何
(
いか
)
にも
外國
(
ぐわいこく
)
に
對
(
たい
)
して
柔順過
(
じうじゆんす
)
ぎるといふ
怪訝
(
けげん
)
の
感
(
かん
)
を
起
(
おこ
)
さしむるに
過
(
す
)
ぎぬと
思
(
おも
)
ふ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
死亡者は
如何
(
ゐか
)
に
取扱
(
とりあつか
)
ひしか、
普通
(
ふつう
)
の塲合は反つて知り難けれど、死者中の或る者を食ふ
風習
(
ふうしふ
)
の有りし事は、
貝殼
(
かいがら
)
、獸骨、等に混じて破碎せる
人骨
(
じんこつ
)
の遺れるに由りて知るを得るなり。(第四回參照)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
西洋
(
せいやう
)
では
家
(
いへ
)
よりも
個人
(
こじん
)
を
尊重
(
そんちやう
)
するの
風習
(
ふうしふ
)
から
出
(
で
)
たのか
否
(
いな
)
かよく
知
(
し
)
らぬが、
概
(
がい
)
して
姓
(
せい
)
を
後
(
あと
)
にし
名
(
な
)
を
先
(
さき
)
にする。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
世界
(
せかい
)
の
何國
(
なにぐに
)
の
人
(
ひと
)
も
支那
(
しな
)
では
姓
(
せい
)
を
先
(
さき
)
にし、
名
(
な
)
を
後
(
あと
)
にすることを
知
(
し
)
つてをり、
支那
(
しな
)
の
風習
(
ふうしふ
)
に
從
(
したが
)
つてゐる。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
“風習”の解説
風習(ふうしゅう、custom)とは、土地ごとに存在する社会生活上のならわしやしきたりのこと。風俗習慣。行為伝承のひとつ。地理、歴史、その地域の産業の違いによって顕在化し人々の行動や思考パターンに影響を与える。学術的には歴史学、民俗学の研究対象とされることが多い。
(出典:Wikipedia)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
習
常用漢字
小3
部首:⽻
11画
“風習”で始まる語句
風習通