トップ
>
離
>
り
ふりがな文庫
“
離
(
り
)” の例文
それがしの思うに、かかるときは、むしろ『
離
(
り
)
』ということが大事ではないかと考えられます。ご執着から離れることです。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「さて、
掌
(
てのひら
)
だ、ここを見ろ!」いうと一緒に侍は、小指の付け根へ指をやったが、「よいか、ここは
坤
(
こん
)
という。中指の付け根ここは
離
(
り
)
だ。ええと、それから人差し指の付け根、ここを称して
巽
(
そん
)
という。 ...
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
猛猪
(
もうちょ
)
に
蹴
(
け
)
ちらされる
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
のように四
離
(
り
)
し、
散滅
(
さんめつ
)
して、
手負
(
てお
)
いの
数
(
かず
)
をふやすばかり。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そうか、おお、
離
(
り
)
こそ——離こそ——大事だった」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
離
(
り
)
。はなれる——
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
離
(
り
)
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
離
(
り
)
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“離”の意味
《名詞》
(はなれ)母屋から別棟になっている小型の座敷。
(出典:Wiktionary)
“離”の解説
離(り)は八卦の一つ。卦の形はであり、初爻は陽、第2爻は陰、第3爻は陽で構成される。または六十四卦の一つであり、離為火。離下離上で構成されるよ
(出典:Wikipedia)
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“離”を含む語句
距離
離縁
流離
遠離
出離
離島
離宮
水垢離
別離
睽離
突離
天離
乱離骨灰
離室
離屋
離座敷
乖離
離家
久離
離々
...