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乖離
ふりがな文庫
“乖離”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かいり
95.7%
くわいり
4.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいり
(逆引き)
紅葉と
乖離
(
かいり
)
するのは決して本意ではなかったろうが、美妙の見識は既に
眇
(
びょう
)
たる硯友社の一美妙でなくて天下の美妙斎美妙であったのだ。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
……あの面相にしてからが、典型的な
悖徳狂の型
(
モーラル・インサニティ・タイプ
)
で、ああいう
乖離
(
かいり
)
性素質のものこそ、こういう傾向的犯罪を犯しやすいんです。
犂氏の友情
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
乖離(かいり)の例文をもっと
(22作品)
見る
くわいり
(逆引き)
「天使園の薔薇」だの「
乖離
(
くわいり
)
」、「哀訴」だの、それに、「Sine qua non」だのと。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
乖離
(
くわいり
)
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
乖離(くわいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“乖離”の意味
《名詞》
乖 離 (かいり)
違う方向にそむき離れること。
ある数値などから離れていること。差。
(出典:Wiktionary)
乖
漢検1級
部首:⼃
8画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“乖離”で始まる語句
乖離的
検索の候補
乖離的
相乖離
精神乖離症
“乖離”のふりがなが多い著者
高祖保
徳富蘇峰
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
徳冨蘆花
内田魯庵
ロマン・ロラン
久生十蘭
蒲原有明
三木清