“雑然:ざつぜん” の例文
“雑然:ざつぜん”を含む作品の著者(上位)作品数
小川未明2
夏目漱石1
岡本かの子1
北原白秋1
“雑然:ざつぜん”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 絵画 > 漫画 挿絵 童画33.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
わたすかぎりの広場ひろばなかは、いろいろの風景ふうけい雑然ざつぜんとしてられました。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
その室は、毎朝氏の掃除にはなりますが、書籍や、作りかけの仕事などが、雑然ざつぜん混然こんぜんとして居て一寸ちょっと足の踏み所もい様です。
千万せんまんこえ雑然ざつぜん
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
何だろう? 何だろうと云う問題が頭のなかに起ると、これを解釈しようと云うので今まで静まり返っていたやからが、紛然ふんぜん雑然ざつぜん糅然じゅうぜんとしてあたかもコンノート殿下歓迎の当時における都人士狂乱の態度をもって脳裏をかけ廻る。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
夕暮ゆうぐがたひかりけて、そのとうは、なぞのように、白壁しらかべや、煙突えんとつや、その工場こうじょう建物たてものや、雑然ざつぜんとした屋根やねなどがえる、まちなかにそびえて、そこらを見下みおろしていました。
黒い塔 (新字新仮名) / 小川未明(著)