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階
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だん
ふりがな文庫
“
階
(
だん
)” の例文
さしわたし三間ばかりに
周
(
めぐら
)
したる高さ六七尺の
円
(
まろ
)
き壇を雪にて作り、これに
二処
(
ふたところ
)
の上り
階
(
だん
)
を作る、これも雪にてする、
里俗
(
りぞく
)
呼
(
よん
)
で
城
(
しろ
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さしわたし三間ばかりに
周
(
めぐら
)
したる高さ六七尺の
円
(
まろ
)
き壇を雪にて作り、これに
二処
(
ふたところ
)
の上り
階
(
だん
)
を作る、これも雪にてする、
里俗
(
りぞく
)
呼
(
よん
)
で
城
(
しろ
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(前にもいへり)
往来
(
ゆきゝ
)
の
路
(
みち
)
にも掘あげありて山をなすゆゑ、春雪のこほるにいたれば、この雪の山に
箱梯
(
はこばしご
)
のごとく
階
(
だん
)
を
作
(
つく
)
りて往来のたよりとす。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(前にもいへり)
往来
(
ゆきゝ
)
の
路
(
みち
)
にも掘あげありて山をなすゆゑ、春雪のこほるにいたれば、この雪の山に
箱梯
(
はこばしご
)
のごとく
階
(
だん
)
を
作
(
つく
)
りて往来のたよりとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
これに
登
(
のぼ
)
るべき
階
(
だん
)
をも雪にて作り、
頂
(
いたゞき
)
を
平坦
(
たひら
)
になし松竹を四
隅
(
すみ
)
に立、しめを
張
(
はり
)
わたす(広さは心にまかす)内には居るべきやうにむしろをしきならべ、
小童等
(
こどもら
)
こゝにありて物を
喰
(
く
)
ひなどして
遊
(
あそ
)
び
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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これに
登
(
のぼ
)
るべき
階
(
だん
)
をも雪にて作り、
頂
(
いたゞき
)
を
平坦
(
たひら
)
になし松竹を四
隅
(
すみ
)
に立、しめを
張
(
はり
)
わたす(広さは心にまかす)内には居るべきやうにむしろをしきならべ、
小童等
(
こどもら
)
こゝにありて物を
喰
(
く
)
ひなどして
遊
(
あそ
)
び
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“階”の意味
《名詞》
(カイ)多数の層からなる建築物においてそれぞれの層もこと。
(カイ)階段のこと。きざはし、きだはし。
(カイ)官吏の序列。位階。
(出典:Wiktionary)
“階”の解説
階(かい、en: floor、イギリス英語:storey、アメリカ英語:story、英語:level, deck)は、多数の層からなる建築物におけるそれぞれの層である。建築物の層を数える助数詞としても用いられる。
(出典:Wikipedia)
階
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“階”を含む語句
階段
石階
階上
階梯
階級
階建
階下
二階
裏階子
玉階
階子
三階
中二階
表階子
階隠
三階建
四階
知識階級
段階
階下座敷
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