“表階子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おもてはしご50.0%
おもてばしご50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“表階子”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼が注進の模様は、見るべき待人を伴ひ帰れるならんをと、ぐに起ちて表階子おもてはしごあたりに行く時、既におそ両箇ふたりの人影はてすりの上にあらはれたり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
表階子おもてはしごを下りかけて、
灯明之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
表階子おもてばしごの口にかかれる大時計は、病みつかれたるやうの鈍き響をして、廊下のやみ彷徨さまよふを、数ふればまさに十一時なり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
厠は表階子おもてばしご取附とッつきにもあって、そこはあかりあかるいが、風はし、廊下は冷たし、歩行あるくのも物珍らしいので、早瀬はわざと、遠い方の、裏階子の横手の薄暗い中へ入った。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)