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連接
ふりがな文庫
“連接”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れんせつ
66.7%
つゞき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れんせつ
(逆引き)
第二種は白シヤツの如く胸部に
開
(
ひら
)
きたる所有りて腹部は
左右
(
さゆう
)
連接
(
れんせつ
)
す之を着るには第一種に在つては
紐
(
ひも
)
を以て諸所を
括
(
くく
)
り、第二種に在つては胸部を開きたる
儘
(
まま
)
にし
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
わが
輩
(
はい
)
の
名
(
な
)
は
伊東忠太
(
いとうちうた
)
であつて、
忠太伊東
(
ちうたいとう
)
ではない。
苗字
(
めうじ
)
と
名
(
な
)
とを
連接
(
れんせつ
)
した
伊東忠太
(
いとうちうた
)
といふ一つの
固有名
(
こいうめい
)
を二つに
切斷
(
せつだん
)
して、これを
逆列
(
ぎやくれつ
)
するといふ
無法
(
むはふ
)
なことはない
筈
(
はず
)
である。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
連接(れんせつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
つゞき
(逆引き)
往来の真中に
堆高
(
うづだか
)
く掻集めた白い小山の
連接
(
つゞき
)
を見ると、今に家々の軒丈よりも高く降り積つて、これが飯山名物の『雪山』と
唄
(
うた
)
はれるかと、冬期の
生活
(
なりはひ
)
の
苦痛
(
くるしみ
)
を今更のやうに堪へがたく思出させる。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
連接(つゞき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“連接”の意味
《名詞》
連 接(れんせつ)
関連するように繋ぐこと。また、そうなっていること。
(統語論)修飾語と被修飾語の関係にある語句のうち、文に相当する意味を持たないもの。ジャンクション。
(音声学)語などの文法的要素の境界付近に見られる音声的特徴。ジャンクチャー。
(出典:Wiktionary)
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
接
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
“連”で始まる語句
連
連中
連立
連合
連翹
連歌
連絡
連繋
連環
連累
検索の候補
接枝的連接法
“連接”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
伊東忠太
島崎藤村