トップ
>
通報
>
しらせ
ふりがな文庫
“
通報
(
しらせ
)” の例文
こんな
心懸
(
こころがけ
)
の
良
(
よ
)
くない
女子
(
おなご
)
の
臨終
(
りんじゅう
)
の
通報
(
しらせ
)
が、どうして
姫
(
ひい
)
さまのお
許
(
もと
)
にとどく
筈
(
はず
)
がございましょう。
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
も
皆
(
みな
)
私
(
わたくし
)
が
悪
(
わる
)
かった
為
(
た
)
めでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
一たんは、はっと
愕
(
おどろ
)
きましたが、それが
何
(
なに
)
かのお
通報
(
しらせ
)
であろうと
気
(
き
)
がついて
心
(
こころ
)
を
落
(
お
)
ちつけますと、つづいて
瀑布
(
たき
)
の
方向
(
ほうこう
)
に
当
(
あた
)
って、
耳
(
みみ
)
がつぶれるばかりの
異様
(
いよう
)
の
物音
(
ものおと
)
がひびきます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳