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親族
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うから
ふりがな文庫
“
親族
(
うから
)” の例文
さるほどに
親族
(
うから
)
おほくにも
疎
(
うと
)
んじられけるを、
七
朽
(
くち
)
をしきことに思ひしみて、いかにもして家を
興
(
おこ
)
しなんものをと
八
左右
(
とかく
)
にはかりける。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
わしの
甥
(
をひ
)
の、
弟
(
おとうと
)
の
子
(
こ
)
の! おゝ、
御領主
(
とのさま
)
! おゝ、
甥
(
をひ
)
よ! わが
夫
(
つま
)
! おゝ、
大事
(
だいじ
)
の/\、
親族
(
うから
)
の
血汐
(
ちしほ
)
が
流
(
なが
)
されてゐる!
公平
(
こうへい
)
な
御領主
(
ごりゃうしゅ
)
さま
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
氣
(
き
)
が
違
(
ちが
)
はいでをられうか?
先祖
(
せんぞ
)
の
衆
(
しゅう
)
の
手
(
て
)
や
足
(
あし
)
やを
偶
(
ふ
)
と
玩具
(
もてあそび
)
にはしはすまいか?
手傷
(
てきず
)
だらけのチッバルトを
血
(
ち
)
みどろの
墓衣
(
はかぎ
)
から
引出
(
ひきだ
)
しゃせぬか?
狂氣
(
きゃうき
)
の
餘
(
あま
)
り、
世
(
よ
)
に
聞
(
きこ
)
えた
或
(
さる
)
親族
(
うから
)
の
骨
(
ほね
)
を
取上
(
とりあ
)
げ
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“親族”の意味
《名詞》
親子関係及び婚姻関係の組み合わせにより関係付けられる人の集団。親戚。親属。
(法律)六親等内の血族、配偶者及び三親等内の姻族。
(出典:Wiktionary)
“親族”の解説
親族(しんぞく)は、血縁関係または婚姻関係で繋がりを有する者の総称である。「親戚」(しんせき)、「親類」(しんるい)とも言う。また、血縁が近いものを「近親(者)」(きんしん(しゃ))とも言う。
(出典:Wikipedia)
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
“親族”で始まる語句
親族氏族
親族繁殖